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no.113「ChatGPTって何?」

私「ChatGPTって何?」

ChatGPT「ChatGPTは、OpenAIによってトレーニングされた大型の自然言語生成モデルです。このモデルは、人間のようにテキストを生成し、対話的なタスク(例えば、FAQの回答、ユーザーからの質問への返答など)を実行することができます。」

 

私「ChatGPTのリハビリへの応用について教えて」

ChatGPT「ChatGPTモデルは、リハビリへの応用にはまだ採用されていませんが、自然言語生成モデルはリハビリ関連のタスクに使用される可能性があります。

例えば、医療用語を含む文書の作成や、医療情報へのアクセス性を向上させるためのインターフェースの提供など、自然言語生成モデルを使用することができます。また、リハビリに関連する問題に対する質問への迅速な回答を提供することもできます。

しかし、このようなアプリケーションは、適切なトレーニングデータを提供することが重要であり、常に医師または専門家による確認とフレッシュな医学情報を提供することが求められます。」

 

最近、webでバズっている「ChatGPT」について、今回のコラムを書こうと思います。

前述の文章は、私がChatGPTに実際に質問して得られた答えです。(もう私がコラム書く必要ないんじゃないかな、、、)

ChatGPTは友人のエンジニアに聞くと、「『Siriのめちゃすごいバージョン』であり、まだ発展途上であるが、今後はChatGPTに聞けばほとんどのことは解決するようになるかもしれない」とのことでした。

仕事のほとんどがChatGPTに変わると仮定して、医療職・コメディカルに求められるものは何なのか?考えてみました。極論もありますがご容赦を。

 

ひとつは言語化できない領域に対応するスキルが医療者に求められることが想定されます。

日々感じるのは、自身の考えや悩みが言語化できない方の多さです。言語化できないものは(現時点では)ChatGPTを含めたAIに、「問いかけ」られないため、問題の解決も出来ません。

そして言語化できないものの最たる例が「感情」です。患者・利用者がなにに悩み、困るのかを捉え、言語化し解決すること。もっと言えば患者・利用者の行動変容(食生活や受診行動など)を促すために、患者・利用者からの信頼を得るといったスキルが必要になるかもしれません。

 

次に医療職・コメディカルが全く不要になることも想定されます。自身の健康上の問題について、ChatGPTに質問し対処法を得る。そして必要に応じて、薬剤を配達してもらったり、ダビンチなどの機械でオートマチックに手術を受ける、といったように医療職が不要になる未来もあるかもしれません。大昔は病気について儀式やまじないで対処していたものが、人の手に渡り、科学として進歩しました。それがまた人ならざるものに委ねるといったことなのかもしれないと考えると興味深いですね。

 

なんだか都市伝説や妄想の類になってしまいました。

 

信じるか信じないか(来る未来に向けて準備するかしないかは)はあなた次第です。

 

2023年3月13日 

R.T

 

参考サイト:https://chat.openai.com/chat

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