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no.105「職場の雰囲気はどうでしょうか?」

 7月になりますが、そろそろ新入職員も少しずつ職場の環境になれ始めてきたころではないでしょうか?この時期、職場の先輩は、とにかく後輩に目を配り、気を使い、後輩に上手くコミュニケーションを取りながら、手取り足取り一所懸命に指導していると思います。皆さんの最寄り方のコミュニケーションはどうでしょうか?先輩の対応、新人の受け止め方、個々の関係性がどのように作られていくのか?同僚や上司は、先輩がどのように支援していますか?上司や部下、同僚との関係性を築くためのコミュニケーションの重要性は、このコラムNo96(「報連相」を誰でもできるヒント)、No87(「報連相」から「ザッソウ」へ)で雑談を含めた相談や自分や相手の感情を示す一言を述べることとあります。

 

「職場の感情論」では、職場の雰囲気と人間関係は、働くメンバーの関係性が核で、かつメンバーの感情が重要と述べています。そのメンバーの感情を気にしないでいると、職員との関係性や職場の雰囲気は悪くなります。その5兆候として、⑴会議の発言が少ない。⑵働いている人に活気がない。⑶長く勤めている人が少ない。⑷職場の人が互いに批判しあい悪い噂がたくさん出る。⑸私生活での精神状態が悪化する。そして、リーダーは、良い悪いの両面で部下のロールモデルとなり、部下に引き継がれていくため影響力が大きいと言われています。皆さんの職場はどうでしょうか?

 

 メンバーの感情を知るためには、まず自分がどのように感じていたかを気づくこと、その上で相手をより理解しようと努め感情にも目を向けていくことだそうです。さらに職員との関係性は、「小さな事柄の積み重ね」により左右される。小さな事柄とは、日々の何げない些細な態度や行動のことです。例えば、相談や報告が遅れた。メンバーとして会議や研修に誘われなかった。それは自分と他者との関係で何げなく行われるが大きな影響を与えると認識しにくいと述べています。

 

 他者との良好な関係性を築くためには、常に自分の感情を知り、相手の感情にも目を向けることですが、特にネガティブな言葉を伝えるには、自分の思ったことをすぐに言うのではなく、一度立ち止まり、「相手がどう感じるだろうか?」と考えてみる必要があると思います。職場の皆さんの会話で特にネガティブな言葉を伝え合う時はどうでしょうか?自分の感情も大切に、相手の感情も同じように大切に、お互いの言葉の意図を分かり合えるコミュニケーションは、自分からメンバーへ広がり少でも良い職場の雰囲気に影響すると思います。

 

20227月4日

HM

 

<引用文献>

(1)  コメディカル組織研究会:スタッフコラムNo.96「報連相」と誰でもできるヒント

(2)  コメディカル組織研究会:スタッフコラムNo.87「報連相」から「ザッソウ」へ 

(3) 相原孝夫:職場の「感情論」日本経済新聞出版

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