コメディカル組織運営研究会
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身近な方にはお伝えしましたが、昨年後半より私を取り巻く環境(職場)がバタついております(笑)
私自身は何一つ変わっておりませんが、私の置かれた環境はかなり変化いたしました。ただ年中バタついているので今更感も強いのですが。。。
バタついている時にこそ感じたのが「誤った情報の錯綜」です。
スマホやPCの普及に伴い、既存メディアに加えSNSやニュースサイトからも情報が四六時中得られる昨今、皆様はどのようにして情報の分別を行われていますか?
今回私が直面したのが生活に直結する仕事に関することでした。私達のこれからについての様々な憶測や情報が生まれては消え生まれては消え、何が正しい情報なのか疑心暗鬼に陥る日々を経験しました。また口は禍の元とはよく言ったものだなぁとも感じたしだいです。
そんな病み気味状況で手に取ったのが『マンガでわかる気にしない人はすべてうまくいく』有川真由美(秀和システム,2024)でした。「マンガでわかる」と銘打たれている書籍を手に取った時点、その時はあまり難しいことを考えたくなかったのかなぁーっとこのコラムを書きながら思いました(笑)
本書を読み進め目に留まった内容は、洪水のように押し寄せる情報の脳暴飲暴食をやめ、自分でしっかりと「必要」・「不必要」の判断をし摂取すること、無駄なトラブルを回避するため情報発信者と「ほどほどの距離感」・「同じ土俵に立たない」・「心の距離を調整する」といった距離感の調整の大切さでした。
以前より感じたり経験したりしていましたが、いろいろな考えを持つ人間が集まる環境(職場や学校等)では類似の事象は多々起きますよね。心身の健康を保つため情報の取捨選択・距離感の重要性を身をもって感じた、いや感じ続けている昨今であります。
皆様はどのように対応されていますでしょうか?今度お会いした際に皆様のスキル・実践方法等をご教示いただけますと幸いです!
最後に本書の中に「予想外のことが起こっても“想定内”とつぶやいてみる」という言葉があります。これは「仕事上のトラブルは予想もしていないものだが、人生ではよいことも悪いことも起きるので“想定内”とつぶやき前を向いていこう」という意味のようです。今回我が身に降りかかったことは“想定内”と判断し、新たな一歩を踏み出していきたいと思います!
2025.10.3
Y.T
皆様からのコメントをお待ちしています。
質問などにも一部お答えさせて頂きます。